- 1dayインターンって意味あるの?
- 1dayインターンは本選考につながる?
- 1dayインターンって何するの?
こんにちは!20代サラリーマンのウラシマです。
私は新卒時、倍率300倍の企業に入社できました!そのチャンスを掴んだ大きな理由は
1dayインターンに参加しまくってたことだと思っています。
よく意味ないと揶揄されがちな1dayインターンですが、その重要性を解説します!
近年、多くの新卒採用のインターンシップで実施されている1dayインターン。
3ヶ月〜半年程度、職場で戦力として働く長期インターンと違って給料も出ないし本当に意味あるの?
そう思ってしまう方もいると思います。
先輩から「1dayインターンなんて意味ないよ!」と言われて不安に思った方もいると思います。
そんな方々は、大きなチャンスを逃してしまうかもしれません。
1dayインターンシップは就活で勝つための必須科目です。
1dayインターンに参加する意味、1dayインターンで到達したいゴールについて説明します。
そもそも1dayインターンって何?
1dayインターンとはその名の通り1日で完結するインターンシップのことです。
新卒採用のインターンシップの多くは1dayや2dayなどの短期で行われることが多いです。
特徴としては、募集人数が多いこと、募集枠が業種ごとに分かれていることが挙げられます。
1dayインターンシップは内容もさることながら、1dayインターンシップに行くまでの選考の過程が非常に重要です。
中には抽選や全員参加できるタイプの1dayインターンもありますが、ESや面接など(理想はどちらも)の選考フローがある1dayインターンがおすすめです。
その理由を以下で解説します。
1dayインターンシップって意味あるの?メリット5選
1dayインターンシップは非常に重要な意味があります。
中でも選考型(ESを書いて、面接を通過して参加するタイプ)がおすすめです。
1dayインターンシップ選考に参加するメリットが以下の5つです。
- ESを書く練習になるから
- 面接の練習になるから
- 本選考に影響するケースもあるから
- 企業研究、業界研究に役立つから
- 他の就活生の様子を伺えるから
メリット① ES(エントリーシート)を書く練習になる
ESとは志望動機や自己PRなどを記載する応募書類のことです。
ESは就活を制するための最も重要な要素の一つです。
なぜなら書類選考通過後も最終面接の面接官(社長や部長)でさえ面接の前にはESを見るからです。
ただ、本選考の際には50社〜100社ほど応募する忙しい時期にこだわりきれないことが多いのが現実です。
そこでこの1dayインターンシップの大きな意義の1つ目です。
それは、本選考で受かるESなのか受からないESなのか、その基準を本選考の前に明確にできることです。
1dayインターンでは、実際の人事の方からESを見てもらい合否が通達されます。
つまりここで通ったものは本選考でも通用し得るESになっているということです!
要するに、インターン選考を通じてESを添削してもらうことができるということです。
そのデータをwordやexcelに保存しておけば、本選考でもその文章を活用することができます。
私はインターン選考の間にガクチカエピソードを100字、200字、300字〜1000字と全てのパターンで作り込みました!
つまり、1dayインターンシップの参加により本選考でのESに割く時間を短縮することもできます。
これにより、より多くの企業に高いクオリティのESを出せるし、面接練習、企業研究等の他の時間に時間を割くこともできます。
メリット② 面接の練習になる
メリットの2つ目は面接の練習になることです。
本選考の前に、面接とはどんな雰囲気でどんなことを聞かれるのか、限りなく実践的に学ぶことができることで本選考では人より優位に進めることができます。
面接に通ったら自信を持って次も面接に臨むことができますし、
面接に落ちたら原因を考えて、次その質問をされたときに100点の回答ができるように本選考まで準備することができます。
面接に慣れておくことができる
面接は学生生活ではあまり経験したことのない独特な緊張感があります。
1dayインターンシップに参加することでその緊張感に本選考の前に慣れておくことができます。
私はインターン面接ではESに書いている内容をしゃべることもままならなかったです、、、笑
でも、1dayインターンシップ選考を通じてそこを補完できたので、本選考では緊張せずに臨めました!
面接は就活において非常に重要です。最終的には面接で合否が決まるからです。
はっきり言ってしまえば、面接に受かっても受からなくても、書類選考を通過して面接まで進んだら1dayインターンは半分終わったようなものです。
実際の企業の人向けに、本選考の前に練習できるなんて機会がは他にありません。
1dayインターンを存分に有効活用しましょう!
メリット③ 本選考に影響するケースもあるから
1dayインターンシップは本選考の合否に影響するケースが多いです。
なぜなら、1dayインターンシップも本選考もどちらも同じ企業の人事担当者が受け持つことが多いからです。
企業の人事担当者も人間です。インターンの面接で良かった人の印象は本選考でも少なからず引き継がれます。
さらに1dayインターンで目立つことができれば本選考は優位にはたらきます。
また、人事が1dayインターンシップを催す目的を考えるとさらに本選考に影響を与えることがわかります。
企業が1dayインターンシップを行うメリット
それは短時間でより多くの就活生と接点を持てることです。
企業の人事担当者はより優秀な人材を定員数確実に採用することがミッションです。
優秀な人材は早くから目をつけて早く確保しておきたいと狙いが1dayインターンシップを行う目的の一つです。
1dayインターンに落ちたら本選考は受からない??
1dayインターンが本選考に影響するなら、インターンで失敗したら次がなくなっちゃうのではないか
心配される方もいると思います。
心配することはありません。少なくとも頑張ってインターンに参加しようとした人がインターンに応募すらしていなかった人より悪く見えるなんてことは絶対ありません。
安心して挑戦しましょう!
メリット④ 企業研究・業界研究の助けになる
企業研究や業界研究は非常に大切です。
どういう人が多い業界なのか、今後伸びていく業界なのか、企業の雰囲気や事業内容、福利厚生などなど、調べることはたくさんあります。
まだ働いた経験のない学生にとっては非常にハードルが高いのが事実です。
1dayインターンシップで全てが分かるわけではないですが、会社に勤めている人から話を聞ける機会なんて他にありません。
自分で調べるより「短時間で」「信憑性のある情報」を知ることができます。
メリット⑤ 他の就活生の様子を伺える
他の就活生と交流できることも1dayインターンシップのメリットの一つです。
1dayインターンシップではグループワークをすることが多いです。
そのグループワークを通して、自分が何が得意で何が苦手なのか周りと比べて相対値で理解することができます。
優秀な就活生を目の当たりにして、こんな風にすれば良いんだ!とか、自分案外就活得意そう!みたいなことが分かると今後にすごく生きてきます。
1dayインターンシップで実施する具体的内容
1dayインターンシップで実施する主な内容は以下の3種類です。
- グループワーク
- 職場見学、業務体験
- セミナー、講習会
グループワーク
参加者が何人かのグループに分かれて与えられたテーマに対して、グループで議論をするような形式です。
テーマとしては「自社商品を一つ考えてみてください」のようなものが多いです。
10社以上の個人的な体感としてはグループワークの1dayインターンシップが
一番多かったように思います。
主な流れとしては以下の通りです。
- テーマを与えられてグループワークの時間を与えられる
- グループに分かれて軽く自己紹介
- リーダー、書記、タイムキーパーなどの役割を決める
- グループで議論
- プレゼンテーション
- 企業の人から総評
グループワーク形式のインターンシップは他の就活生の様子を伺うのに非常に役立ちます。
職場見学、業務体験
実際にオフィスや営業所に行って業務を体験したり、先輩に話を聞く時間があることもあります。
実際の会社の雰囲気を肌で感じることができるため、自分にこの会社が合うかその業種は自分に合うかを考えるきっかけにすることができます。
セミナー、講習会
1dayインターンシップという名の説明会です。企業研究に役立てることができます。
このタイプのインターンシップは多くの場合、インターン生から企業の方に質問する逆質問の時間があります。
その際に、その会社の強みや他社と差別化できる点などいろいろなことを聞くことができます。
まとめ
意味がないと言われがちな1dayインターンシップについて詳しく参加する意味を解説しました。
1dayインターンシップは選考フローを本選考の前に味わえる非常に良い機会です。
就活の成功のために有効活用することが非常におすすめです。
以上
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