- 第二新卒は有利?不利?
- 転職しなくても転職活動をすべきってどういうこと?
- 転職活動は大変?
第二新卒の時に転職活動を経験した20代サラリーマンのウラシマです!
50社以上応募し全力で転職活動をした私が第二新卒の現実について、
転職活動について実体験を含めてお話しします!
今、転職活動をするか悩んでいるあなた
「今の仕事に不満はあるけど、せっかく苦労して入れた会社だからまだ早いのかな、、」
「第二新卒って仕事続かないイメージあるのかな、、どうせ無理なら辞めようかな」
そんな思いで転職活動をすることを諦めているあなた、そんなあなたに伝えたいと思って書きました。
本稿を読んで、転職活動に少しでも前向きになってくれたら非常に嬉しいです。
第二新卒は有利?不利?
第二新卒に関していろいろ調べたり聞いたりする中で、不利なんじゃないか、、?と思われている方も多いかもしれません。
結論、第二新卒は有利なことはあっても不利なことはありません!
有利な点としては、転職市場は基本的には年齢が若ければ若いほど有利です。
企業としてはスキルにそれほど差がないなら、長く会社に影響を与えてくれる人、新しい情報に敏感な人の方を採りたいと考えるからです。
また、巷でよく言われている第二新卒はすぐ辞めると思われるから、転職に不利という理論ですが、
決してそんなことはありません。
私が担当してもらった転職エージェントの方に聞いた話では、過去確かに就業経験3年未満は短すぎるという企業の意見もあったが、今は1年半ほど経験を積んでいれば十分転職を狙えるということでした。
速くからスキルアップ、年収アップを狙うことに何も後ろめたいことなんてありません。
自分の力で自分の人生を切り開いていきましょう!
転職しなくても転職活動をすべき理由3選
私は新卒3年目に差し掛かったタイミングで転職活動をしました。
50社以上受けた結果、今の会社にとどまることに決めました。
転職活動をしてみて、絶対はやいうちに転職活動をみんなしたほうが良いと思いました!
気づきの内容は3つです。
- 新たな価値観をインプットできたこと
- 自分の転職市場における価値を知ることができたこと
- 自分の今の仕事を再評価することができたこと
新たな価値観との遭遇 〜固定観点を脱することができた〜
転職活動の新たな気づき1つ目は、
これまでの自分の常識を塗り替えるような新たな価値観に触れることができたことです。
私はベンチャー企業の面接で
「部下に合わせてマネジメントの方法を変えています」
という面接官の言葉を受けて衝撃を受けました。
部下が褒めた方が伸びるタイプであればよく褒めるようにするに
放っておいた方がやりやすい子なら放っておくようにする
と面接官は言っていました。
私はいわゆるお堅い日系企業に勤めているので、
部下が上司に合わせるのが当然の風土だと思っていました。
どちらが良い悪いではなく、新たな価値観に触れて自分の中の価値観を一度ふるいにかける作業は
今後の人生においてとても意味の大きいことだと思います。
自分の転職市場における価値を理解 〜自分の価値を正しく判断〜
近年いろんなところで
自分の市場価値を知ろう!
という言葉を目にしますよね。まさしくそれです笑
いろんなところで目にすると言うことは大切なんです。
特に20代にフォーカスして考えると、
基本的には自分の価値は自分が考えているよりずっと高いです。ずーっっっっっと高いです。
私が担当してもらった転職エージェントの方のお話では、32歳までの方が多く求められるというお話でした。
今までの経験を活かすキャリアアップの転職なら、年収アップは非常に現実的です。
転職市場においては、「若い」と言うのは一つのアドバンテージなのです。
「今の会社で正しく評価されていないかも、、、」
「もっと年収を上げたい!」
と言う人は、転職を試すべきだと私は思います。
絶対に自己肯定感が上がります。
自分の今の仕事を再評価できる 〜他と比べた今の会社の価値〜
私が、転職を踏みとどまったのはこの理由です。
「今の仕事って案外やりがいあるのかもな、、」
「結構恵まれた環境で仕事をしてたんだな!」
と言う気づきがありました。
これは転職活動をしていなければ気づけなかったことです。
おそらく転職活動をしていなければ、なんとなく仕事楽しくないなあと思いながら、
なあなあで仕事を続けていたと思います。
不思議なものでやめようと本気で考えた時にだけ、今の会社の良さが見えてくるものです。
また、私の場合は転職活動をしていることを上司に話していました。
上司とは信頼関係ができていると感じていましたし、だからこそ不義理なことはしたくないと考えていたからです。
結果として、その上司が方々に掛け合ってくれて希望の部署に移動できたことも
転職を踏みとどまった大きな理由の一つです。
これはもちろん全員ができる方法ではないです。
世の中にはやな上司もたくさんいます。
でも、内定をもらってから会社に給与交渉をすることも可能だと思います。
極論、転職するつもりが全くなくても、転職活動はした方が良いと思います。
転職活動って大変?
私の場合は転職活動は大変でした。でもやり方次第で負担を減らすことはできると思います!
私の場合は、これまでのキャリアと異なるマーケティング職に挑戦したいと考えていたので、とにかくいろんな企業に書類を出しました。
毎日のように面接が入っていたので定時に確実に仕事を終えて帰ってきたら速攻面接をしていました。
私は忙しいのが好きなので楽しく前向きに取り組めましたが、定時に帰りにくい職場の人は難しいかもしれません。
なので、業種や業界をもっと絞ることをおすすめします。
今すぐ絶対に転職しなければいけないわけではないので、自分の環境・性格に合わせて無理のない範囲で取り組むことが良いと思います!
転職活動って会社にバレるの?
「転職活動って会社にバレたりしないのか、、、?」
「バレちゃったら評価に響いちゃうんじゃ、、」
と心配する方はいませんか?
転職活動が会社にばれることは基本的には決してありません。
利用する転職エージェント、転職サイトのサービスがまともであればプライバシーの保護の観念上、ばれる心配は全く要りません。
私も実際に活用した「まともな」素晴らしいエージェント紹介した記事を下記に参照します。ご活用ください!
まとめ
私は全力で転職活動をして、転職をしませんでした。
50社以上受けて、最終面接には3社ほど進みました。
毎日のように仕事から帰ってくると、30分以内に面接を受けていたので、非常に大変でした。
なかなかうまくいかず、悩んだこともありました。
でも無駄だったとは全く思っていません。
転職活動をしなければ得られない成長がありました。
転職は今の時代、これからの時代の常識です。
会社の研修を受けるくらいの軽い気持ちで転職活動を始めてみましょう!
理想の自分はすぐそこです。毎日一歩一歩進んでいきましょう!
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