- ガジュマルって何?
- 初心者だけど飼えるの?
- ガジュマルの詳しい育て方は?
こんにちは!ウラシマと申します!ガジュマルは5年以上飼育しています。
そんな私がガジュマルの魅力、飼育方法を解説します!
観葉植物が部屋にある暮らし、憧れませんか?
でも、そもそもどう育てたら良いか分からない…という方、必見です!
そんな初心者の方におすすめな観葉植物があります!
それが、ガジュマルという植物です。
めんどくさがりにはこれしかありません!
おすすめな理由、魅力、具体的な飼育方法を解説していきます。
ガジュマルとは?
そもそもガジュマルとは、どういった植物なのでしょうか?
ガジュマルはクワ科イチジク属の常緑樹
全長は20cmのものから、2mほどの大きいものもあります。
暑さや乾燥に非常に強く、生命力がムキムキな木の一つです。
そもそもガジュマルってどこで売ってるの?
ガジュマルを育て始めるのに必要なこと、それは情熱です!
嘘です!育てるのはとっても簡単なので情熱は全く要りません!
ガジュマルを育てるのに必要なもの…それはガジュマル本体とその他植木グッズです!
ガジュマルの買い方
ガジュマルをガジュマルはどこで買えるのか。
結論、日本中どこに住んでいても買うことができます!良い時代ですね。
最寄りのホームセンターはもちろん、最近では100均で小さいものが販売されています。
ちなみに私は新三郷のIKEAで購入しました。
ソファを買いに行った際に衝動買いしました。なんの知識も気概もなく買い始めましたが
今でも立派に部屋に佇んでいます。
ガジュマルを飼い始めるために準備するもの
ガジュマルを買い始めるのに準備したいものは以下の通りです。
- 土
- 軽石
- 水やり用の霧吹き
- 植木鉢
土、軽石はホームセンターで購入できます。
ガジュマルは根腐れすることもあるので、比較的水捌けが良い土を選べると良いと思います。
分からなければ「観葉植物用」と書かれている土を選んでください。そちらで全く問題ございません。
軽石とは、鉢底石の一種で植木鉢の一番下に敷いて水捌けをよくする働きがあります。
根腐れ防止のために購入しておくのがベターです。少量で100均にも売っているようなので
ぜひ購入してみてください。
他に必要なものは、水やり用の霧吹きです。
ジョウロでも良いですが、時々葉っぱにも水を浴びさせてあげたいので、霧吹きがベターです。
私は無印良品で購入しました。
最後は植木鉢です。
植木鉢は観葉植物を売っているところに大体売っています。
ガジュマルが入っていたポットの一回り大きいものを選びましょう!
100均でも十分おしゃれなものが売っているのでお金をかけたくない人はチェックしてみてください!
良い植木鉢を見つけると本当にハッピーな気持ちになります。
植木鉢は観葉植物にとって服のようなものだと私は考えています。
かわいい服を選んであげましょう!
ガジュマルの育てよう!!
さてようやく本題、ガジュマルの育て方です。
結論、ガジュマルの育て方は超簡単です!!
誰でも育てることができると思います。具体的な育て方について解説します。
水やり方法
水やりは毎日やる必要は全くありません!ガジュマルは乾燥に非常に強い植物です。
夏場は2、3日に1回、土が乾いたら鉢底から水が溢れるくらいまでたっぷりとあげてください。
冬は1週間に1回くらい、土が乾いて少し(2〜3日)したら夏場よりは少し控えめにお水をあげるようにしましょう!
ガジュマルは水のやり過ぎには注意が必要です。根腐れのリスクがあるので心配しすぎず、
土がカラカラになったら水をあげるようにしましょう。
置く場所
置く場所は部屋の中の直射日光を避けた日当たりの良い場所にしてください。
「そんな場所、私の部屋にはないよ、、」という方
部屋の中の真っ暗じゃないところ、どこでも大丈夫です!
ガジュマルは耐陰性が強いため、全く光の入らない真っ暗なエリア以外はどこでも大丈夫です!
ただガジュマルは寒さには少し弱いので、窓際は避けるようにしてください。
レースのカーテン越しの窓から少し離れたどこかにおきましょう!
また、心配しすぎて置く場所を頻繁に変えてしまうのはやめてください。
自然界ではないことなのでガジュマルもびっくりしてしまいます。
むやみやたらに環境を変化させずに変化させずに、大体どこでも育つので程よいところにずっと置いて置くのが良いです。
植え替え
植え替えは1〜2年に1度5、6月に行うようにするのがベストです。
植え替えは、一度植木鉢から根っこごと取り出して新たな植木鉢に植えることです。
通常、今の植えられているガジュマルの一回り大きな植木鉢を用意してあげることをオススメします。
植え替えを行う目的は、根詰まりを防ぐためです。根詰まりとは植木鉢の中で根っこがパンパンになってしまうことです。
また、植え替えには適切な時期があります。寒くもない暑くもない5〜6月です。
なぜかというと、人間もそうですが夏や冬は環境に耐えるだけでかなりのエネルギーを使います。
裸のガジュマルは人間より多くのエネルギーが必要かもしれません。
それに加えて、植え替えの環境負荷をかけるのはあまりにかわいそうだと思いませんか?
ぽかぽか陽気の気持ちの良い日にガジュマルの衣替えは行うようにしましょう!
剪定
剪定とは、葉っぱを適正な量に整えてあげることです。
剪定は1年に1回、5〜6月に行うのがベストです!
目的は見た目を整えること、調子の悪い葉を取り除くことで病気を予防することなどです。
剪定の際には、樹液を直接触らないようにしましょう。カブれることがあります。必ずビニール手袋等で手を覆って行うようにしましょう!
また、剪定した枝から病原菌が入る危険性があるので癒合剤を使うことをオススメします。
剪定は見た目を決める重要なタイミング、人間の美容院に行く時のようなものです。
ガジュマルの写真をネットでたくさん検索して、好みの形を見つけてカットするのが失敗しない秘訣です!
ガジュマルの育てる時の注意点
育てることが非常に簡単なガジュマル。
そんなガジュマルを長く育てるために「これだけ注意すれば良いよ!」という注意点をお伝えします。
- 水をやりすぎない
- 窓際や外に置かない
ガジュマルで一番心配なのが「根腐れ」です。
水を与えすぎることは必ずしもガジュマルのためになりません。
強い子なので放任主義で育てましょう!
もう一つのガジュマルの敵は「寒さ」です。
ガジュマルの耐寒温度は5度だと言われています。
つまり5度以下の環境では通常通り生育することができません。
基本はどこに置いても大丈夫ですが、寒がりな子なので窓際だけはやめてあげてください。
おすすめな理由
観葉植物の代表格、ガジュマルについてたっぷり解説しました!
ガジュマルはとっても魅力がたっぷりのかわいい植物です!
1つ1つ全く違う形をしていて、自分のガジュマルは世界に一つだけなので、すごく愛着が湧きます。
お手入れも非常に簡単な品種なのでぜひガジュマルと一緒に観葉植物ライフを楽しみましょう!
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