習慣化の概念が変わる!!!ビジネス本『続ける思考』の魅力、どんな人におすすめ?徹底解説

仕事術
こんな疑問・要望にお応え
  • 『続ける思考』ってどんな本?
  • 気になっていてどんな本か知りたい!
  • どんな人におすすめ?
ウラシマ
ウラシマ

こんにちは!年間50冊ビジネス本を読む20代サラリーマンのウラシマです!

そんな私が読んで実際に生活がガラッと変わった本「続ける思考」の魅力を徹底解説します!!


ビジネス本「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる!続ける思考(井上新八 著 Discover社)を紹介します。

伝えたい結論を先に言ってしまいましょう!

この本が気になっている方、絶対買った方が良いです!きっとあなたのためになります!

この本を読んで継続する力を養うことで、自分のなりたいかっこいい大人に近づけること間違えなしです。

「続ける思考」ってどんな本?

この本がどんな本なのか?端的にいうと習慣をデザインできる本です。

もっと簡単にいうと習慣化することを掘り下げた本です。

そんなことを聞くと、「ちょっと堅苦しくて根性論が書いてあるのかな…?」と思うかもしれません。

私もこの本を買った時、「習慣化のことが堅苦しく書いてあるのかな、辛いかもしれないけど勉強のために頑張って読も」と思って少し身構えて買いました。

でも、読んでみると全く堅苦しくない。

体験談や著者の軽い口調でスラスラと読めてしまいました。

それこそ本を読む習慣のない人でも読めてしまう、さらにこの本を読むことで他の本を読む習慣を手に入れられてしまうと思います!

『続ける思考』の概要

もう少し詳しく本の内容を整理します。

「続ける」のは楽しい。
「続ける」のは簡単だ。
「続ける」のは趣味になる。
そして、「続ける」ことで人は変わる。

本書の著者・井上新八さんは、
圧倒的な仕事量・質・実績で、
業界では知らない人がいない
ブックデザイナー。

そんな著者の仕事力の支えとなっている
「習慣化」を豊富なエピソードと共に紹介。
20年以上習慣と向き合った説得力と、
オリジナリティあふれる視点が炸裂!

継続の方法だけではなく、
・苦手意識のなくし方
・楽しみ方
・自分を変える力
も知ることができます。

「習慣の本」なのに、なぜかクスッと笑えて泣ける画期的な1冊。
その読書体験をぜひお楽しみください!

Amazonより引用

この本を読むことで、宿題のように考えてしまいがちな「習慣」を楽しく行えるサイクルを作れます!

ではどんな人におすすめなのか次の章でお話しします!!

この本がおすすめな人

この本をお勧めしたいのは

  • 続けることが苦手な人
  • 努力を続けているけど、もっと楽に続けたい人
  • いろんなことに挑戦したいけど時間が足りない人

です。

「何か挑戦したいことがあるけどなかなか続けられない」

「時間さえあればいろんなことに挑戦できるのに、、、」

という悩みをきっと払拭してくれます。

この本を読むと、挑戦したい熱がメラメラしてる時もしてない時も続けられる強固な習慣が身につきます。

この本で得た新たな発見

ここからはこの本を読んで個人的に得た新たな発見をお伝えします!

こちらの本を読んで非常に勉強になったことは端的に言って

継続することのハードルを下げてくれる

ことです。

なぜそう感じたかというと、以下の3つの発見があったからです。

  • 継続=努力ではない
  • 強い習慣を手に入れることで来年の自分は全然違う
  • 継続は必ずしも目標達成のためにやるものではない

それぞれすごくポジティブな発見だったので、詳しく説明します。

継続=努力ではない  〜継続できる仕組みづくりをすること〜

「継続=努力ではない」とはどういうことか?

それは努力しなくても続けられる仕組みづくりをすることです。

この本では継続することの仕組みづくりのノウハウがたくさん紹介してあります。

この本を読むことで「毎日辛い思いで勉強を継続しています、、、」という人がもっと楽しく継続できること間違えなしです。

ウラシマ
ウラシマ

継続するのって辛そう、修行みたいなイメージないですか?

実際私も継続すると決めることはすごく覚悟が必要なことだと考えていました。

私自身、TOEICの勉強をしていた時も毎日2時間以上勉強すると決めていました。

しかし、どの時間にするということは決めていなかったので、できない日もあったり、睡眠時間を削って勉強したりしていました。

でもこの本を読んで考え方が変わりました。

この本を読んでから、TOEICに関しては、

  • 毎晩の皿洗いの時間にyoutubeでTOEICの聞き流し音源を聞く
  • お昼休みの時間に単語勉強をする

という2つの習慣を継続しています。

時間にしたら2つ合わせて毎日20分程度ですが、1ヶ月で約9時間、1年で110時間ほどの勉強時間は確保できます。

この本では他にも仕組み化の方法や体験談がふんだんに盛り込まれています。

強い習慣が手に入る 〜来年の自分は今年の習慣が決めるかも〜

「強固な習慣を身につけている人は強い」

これはなんとなくイメージがつく人が多いのではないでしょうか?

例えば

毎日筋トレをやる習慣がある人は普通の人よりきっとムキムキだし

毎日英会話を学ぶ習慣がある人は普通の人よりきっとペラペラ英語を話せます。

この本を読んで継続する習慣を身につけることで来年ムキムキな自分にも、ペラペラな自分にも、どんな自分にもなれる気がしてきます。

継続は必ずしも目標達成のものではない

この本の著者は「継続することが趣味」ということらしいです。

本の中でも、『継続を阻む最大の敵は「大きな達成」』と書かれています。

『やることの大変さを知っているから、また同じことをしようと思っても「またあれやるの〜?」ってなる』

上のように思い、これまでやめてしまったことはないでしょうか?

私は目標達成を継続の目的にしてしまい、継続をやめてしまうことが多くありました。

具体的には、

TOEICの勉強をTOEIC受験までの2ヶ月間みっちり行い勉強が身を結んで初めて600点を達成した時、

そこから2ヶ月間いっさい英語の勉強をしませんでした。

次にTOEICを受けた時、530点まで下がっていました。

この本を読んで、TOEICのテストがあってもなくても毎日英語の勉強を行える習慣を手に入れました。

辛い勉強の上に成り立った勉強ではなく、家事のついでに勉強をしているのでしんどさは全然ありません。

習慣のデザインの仕方もこの本に明確に記載してあります。

まとめ

今回は最近ためになった仕事本「続ける思考」を紹介しました。

この本によって私自身、仕事本を読む習慣を手に入れたので、今後良い仕事本があればどんどん紹介していきます!

20代のうちに強い習慣を手に入れればきっと30代、40代の頃には自分のなりたい自分に慣れているはず!

毎日一歩一歩一緒に歩みを進めましょう!

以上

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