はじめまして!ウラシマと申します!
コーヒーをこよなく愛する20代サラリーマンです!
私は4年前にコーヒーを自宅で淹れるようになり、
そこから毎日コーヒーを入れています!
「自宅でカフェで飲むような美味しいコーヒーを飲んでみたい」と考えたことはありませんか?
そんなあなたのために家で上手にコーヒーを淹れる方法をお伝えします。
私は「コーヒーを自分で淹れられる大人はかっこいい!」と思い、ここ4年継続してコーヒーを淹れています。
日々研究を重ねて、美味しいコーヒーを淹れる方法を自分なりに学んだので、その方法、コーヒーを淹れる魅力などを解説します!
コーヒーを淹れる難易度は?
結論、コーヒーを淹れるのはとても簡単です!
必要な道具も揃えようと思えば100均でほとんど全て揃ってしまいます。
工程が多いので、複雑に取られがちですがやっていることはすごくシンプルです。
一度覚えてしまえば簡単に毎日淹れられるし、何より自分好みのコーヒーをいつでも飲めるメリットがあります。
また、シンプルな中に自分のこだわりを出せるのが魅力の一つでもあります。
具体的な手順、必要なものを以下で解説します。
コーヒーを淹れる具体的な方法
コーヒーを淹れる方法を以下で解説します。
美味しいコーヒーを淹れる方法は以下の4ステップです。
- 豆を選ぶ
- コーヒー豆を挽く
- お湯を温める
- コーヒーを抽出する
それぞれについて詳しく説明します
豆選び 〜失敗しない豆選びの方法〜
さて最初のステップの豆選びですが、まず大切なことは自分の好みを知ることです。
誰が飲んでも全員が美味しいと感じる最強のコーヒーがあれば世界にこんなにコーヒーの種類はありません。
自分は苦味が強いコーヒーが好きなのか、少し酸味があるコーヒーが好きなのか、香り高いコーヒーが好きなのか、すっきりしたコーヒーが好きなのか、いろんなコーヒーを試してみましょう!
コーヒーはどこで買えるの?
コーヒー豆はカルディーなどでも買うことができますが、コーヒー豆も購入できるカフェや喫茶店で買う方がおすすめです。
理由は、豆を買う前に試飲できるからです。イートインでその豆のコーヒーを淹れてもらい気に入ったら購入するというステップを踏めるのが良いです。
スターバックスでもできる方法なので気軽に試してみてください!
筆者的おすすめの豆
あえて1つ、コーヒー入門に選ぶとしたら、フレンチという種類の豆が個人的にはおすすめです。
しっかりとした苦味のある中でもすっきりとした味わいでクセの少ないコーヒーが淹れられます。
美味しいコーヒーを挽き方 〜粉の粗さがポイント〜
コーヒーを挽く際のポイントは、粉の粗さです。
基準は1mm四方程度です。
1mm四方って言われても難しいですよね笑
でもこればっかりは何度も試してみて自分の好きな粗さを見つけていくしかありません。
基本的には粗い方が苦味が少なく、細かい方が苦味が強くなります。
自分の好みに合わせて調節しましょう!
ちなみに私は苦味は少なくすっきりとした味わいの方が好きなので、
大体2mm四方の粗さになるように調整しています。
コーヒー豆を挽くのに必要なもの
豆を挽くのに必要な道具はコーヒーミルとスケール(軽量機)です。
ネットで1,000円から購入できます。
「電動か手動か」「粒度調整は何段階できるか」によって値段は変わりますが、初心者は2,000円〜3,000円くらいの手動のものを購入すると良いと思います。
私はLOGOSのステンレスミルを愛用して4年ほど経ちますが、現在も問題なく使用できています。
コーヒー豆の量
続いて、スケールを使って豆の量を測りましょう!
豆の量は飲みたいコーヒーの量の1/16が基本です。
つまり大きめマグカップ1杯分(300g)のコーヒーを飲みたい場合は、
300g x 1/16 = 18.75g
約19gのコーヒー豆をコーヒーミルに入れるのが良いです。
ただし、抽出しはじめのコーヒーは苦味が強すぎるので別容器に除いた方が美味しいコーヒーを飲むことができます。
そのため、300gのコーヒーを淹れる時は最初の80gは別容器に取り除くことにします。
実際に抽出するコーヒーの量は 300g + 80g = 380g
したがって必要なコーヒー豆の量は 380g x 1/16 = 23.75g
コーヒー300gを淹れるためには、約24gの豆を挽くことが適切です。
こんなにしっかりと計算しなくてざっくりでも全然良いですし、計算が好きな私みたいなタイプの人はガッツリ計算して0,1g単位で量を調整するのも良いと思います!
美味しいコーヒーの抽出① 〜お湯の温度がポイント〜
豆を挽いたらいよいよ抽出作業です。
抽出作業で大切なのは、お湯の温度、基準は92℃です。
お湯の温度は高いほど苦味が強くなり、温度が低いと苦味は弱くなります。
その理由は温度が高いと苦いと感じる風味成分が抽出されやすいためです。
100℃近いお湯を注ぐと苦すぎてあまり美味しくないと思うので、90〜95℃で調整すると良いと思います。
コーヒーの抽出で必要なもの
この段階で必要な道具は、コーヒーケトルです。
保温機能のある細口のコーヒーケトルがおすすめです。私は山善の細口電気ポットを使っています。
ですが、保温機能のない通常の電子ケトルでも抽出することは十分可能です。
沸騰させたお湯の温度は約97℃です。電子ケトルの蓋を開けて30秒ほど置くと適切な温度になるので、それを抽出に使用しましょう!
温度もいろんな温度で抽出してみて、違いを楽しむのもとても楽しいです!
美味しいコーヒーの抽出② 〜抽出時間がポイント〜
抽出の工程は時間も非常に重要です!コーヒーの抽出にかける時間は2分が基準です。
抽出時間が長いほど苦味は強くなり、抽出時間が短いほど苦味は弱くなります。
コーヒーの抽出で必要なもの
この段階で必要なものは、コーヒードリッパー、コーヒーサーバー、コーヒーフィルターの3つです。
それでは準備が整いましたので、いよいよ抽出をはじましょう!
コーヒーの抽出の具体的な手順
お湯を注ぎ始めるときに重要なのは、抽出し始めのコーヒーは取り除くことです。どのくらい取り除くかは前述の通りです。私は大体80gを取り除くようにしています。
具体的な抽出の手順は以下の通りです。
- コーヒーフィルターをセットしたコーヒードリッパーをサーバーではなく別容器(マグカップ等)に抽出する
- 規定量(私の場合は80g)取り除いたらコーヒーサーバーにセットし直す
- 抽出スタート!お湯を入れる。
苦味が強いコーヒーを淹れたい方は、ゆっくり中央から外側にクルクル回転させながらお湯を注ぎましょう!
反対にすっきりとした苦味のコーヒーを淹れたい人は、中央の一点に向かってドボドボ注ぐと良いです。
私は、すっきりしたコーヒーが好きなので、1分〜1分半でドボドボ淹れてます。
コーヒーを自分で入れる魅力
コーヒーを自分で入れる魅力は何より自分好みのコーヒーがいつでも飲めるということです!
私は毎日コーヒーを飲むので、毎日美味しいコーヒーを飲むだけでQOLが爆上がりします!
頭もキリッと冴えて仕事にも集中できます。
また、何度もトライアンドエラーを繰り返して理想の味を追求することができることも魅力の一つです。
これまで説明した通り、コーヒーを淹れることはシンプルながらひじょ〜〜〜〜に奥が深いです。
豆の種類、挽く粗さ、抽出の温度、時間など掛け合わせで条件は無限大です!
コーヒーを淹れるようになって4年経った今でも毎日発見の連続です。
大人に近づく第一歩はもしかしたらコーヒーなのかもしれませんね笑
以上
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