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- 自己分析に本は必須か?
- 書籍を使うことのメリット・デメリット
- 2025年最新おすすめ書籍3選

サラリーマンのウラシマです!
私は、就活で業界No.1企業に内定をもらいました。
うまくいった大きな理由が自己分析です。
就活を始めたばかりの頃によく聞くワード「自己分析」。
実際どんな方法をすれば良いのか悩む方もたくさんいると思います。
自己分析を始めてするのであれば書籍の利用が非常におすすめです。
その理由とおすすめの書籍を紹介します。
自己分析に書籍は必要?

自己分析になぜ書籍は必要なのか?
その質問への答えは必須ではないが書籍を用いた方がトータルで考えると効率的だからです。
私自身、就職活動の行なっていた時、当初は書籍で自己分析を行うことにメリットを感じていませんでした。
そもそも自己分析を行うこと自体にあまりメリットを感じていませんでした。
「ESで自己PRや長所、短所を書き続けることで自己分析も終わるだろう」くらいにと考えていました。

正直、周りの人がやっている自己分析を見て、
自己分析は占いのようなものだと思っていました。
あくまで「確かに私そういうことなる〜」となるための
ものだと感じていました。
しかし、就活も最終面接が多くなってくる最終局面に差し掛かった際に自分が本質的に何が得意で何を目指しているのか分からなくなりました。
ESはそれらしいことを書けていたが、深掘りされると何を言えば良いのか分からなくなりました。
最後の最後、一番大事な時に自己分析の重要性に気がついたのです。
そうならないために、就活の最初の段階で自己分析をしておくことが非常に重要です。
自己分析のゴール

まず就活における自己分析のゴールから整理していきましょう。
自己分析の最終目標は以下の3つです。
- 適職を見つけられる
- 自己PRを伝えられるようになる
- 志望動機を伝えられるようになる
適職を見つけられる
「自分が何をしたいのか」「何に向いているのか」就活を始める前に自分を見つめ直すことが大切です。
このタイミングで自己分析をしようと考えているあなたはその時点で差がついています。
自己PRを伝えられるようになる
「自分が何が得意なのか」を本質的に理解できるようになります。
ESを書くためのエピソード起点ではなく、何が得意かを真に見つけている人は面接で説得力が違います。
志望動機を考える
「自分が何を目指しているのか」を入社時点で分かっている人は社会人になった後も確実に活躍していきます。
自己分析で書籍を使うことのメリット・デメリット

書籍を使うことのメリット4選
自己分析に書籍を用いることのメリットは以下の4つです。
- 体系的に学ぶことができる
- 手順に沿って進めやすい
- 質が担保された情報を入手できる
- 成功者の自己分析の方法を知ることができる
体系的に学ぶことができる
インターネットで「自己分析」で検索すると、非常にたくさんの情報が得られます。
ノウハウを紹介しているものも多く、ネットの情報で十分だと感じる人も多くいると思います。
しかし、どの情報も断片的に書かれていて繋ぎ合わせるのは至難の業です。
書籍で体系的に一本筋で学べることは、書籍の圧倒的なメリットの一つです。

個人的な感覚では、ネットの情報を完璧に繋ぎ合わせるのは
本を一冊読むよりずっと時間がかかるとおもいます!
手順に沿って進めやすい
自己分析を題材とした本には必ず手順が書かれています。
その手順に従えば自動で自己分析ができるのは非常に楽で良いですよね。
自分で手探りで進めると、どうしても自分のこういう結果が出れば良いなというバイアスがかかってしまいます。
その点においても手順に従えるのは大きな利点があります。
質が担保された情報を入手できる

本を書くことができる人は何かしらの業界で認められた専門家です。
インターネットは誰でもかけてしまいます。
インターネットにも信頼できる情報はたくさん載っていますが、中には誤った情報が書いてあることもあります。
書籍の場合は、出版社など著者以外の機関を経由して世に出ています。
そのため、書籍の方が書かれている内容が信用できると個人的には考えています。
SNSの情報に右往左往するのではなく、本を1冊読んでみることのほうが良質な情報が得られることが多いです。
成功者の自己分析の方法を知ることができる
自分では生まれなかった新たな考え方を吸収できることは大きなメリットの一つです。
自分の価値観を客観視して、自分にさらなる磨きをかけていきましょう!
書籍を使うことのデメリット3選
書籍を用いることのデメリットは以下の3つです。
- お金がかかる
- 時間がかかる
- 著者の考えに影響される
お金がかかる
インターネット上では無料でたくさんの情報を入手することができます。
自己分析の「やり方」だけならインターネット上に無数に存在します。
ただし、「なぜそのやり方なのか」の理解にはやっぱり書籍が向いていると個人的には考えています。
時間がかかる
特に書籍を読むことに慣れていない人は、どうしても時間がかかってしまうものです。
就活のとても忙しい時期に自己分析に時間を取られてしまうことを嫌がる人も多くいると思います。
しかし、自己分析は就活の必須科目です。
どうせ時間がかかるなら一生モノの自己分析にしましょう!
著者の考えに影響される
著者の考えに侵食されてしまうのではないかと心配される人もいるかと思います。
その対策をお伝えします。
それはもう1冊別の書籍を読むことです。
いろんな著者の考えを入れることで1人の意見に左右されないようになります。
まずは本に書いてあったことを100%信用して素直に行動してみることが重要です。
行動の途中にもう1冊本を読んで、同じことが書かれていたら走り続ける、全く反対のことが書かれていたら、そのときの自分に合ってる方に従うようにするのが良いです。
自己分析は一朝一夕でできるものではありません。
就活をしながら色々な書籍を読んで色々な方法を試してみることを強くおすすめします。
2025年最新!自己分析本のおすすめ紹介

自己分析の書籍には主に3つの種類に分けられます。
- ワークシートタイプ
- 診断タイプ
- 読書タイプ
それぞれの特徴、おすすめの書籍を紹介します。
ワークシートタイプのおすすめ書籍
ワークシートタイプはその名の通り、ワークシート形式で進めていくタイプです。
実際に書籍に記入する形で進められます。
メリットとしては手順に従うだけなので簡単に自己分析をすることができる点です。
おすすめ書籍:マイナビ2026 オフィシャル就活BOOK 内定獲得のメソッド 自己分析 適職へ導く書き込み式ワークシート
マイナビの公式が発売しており、自己分析の入門書として非常におすすめです。
診断タイプのおすすめ書籍
診断タイプはアンケートに答えていくことでその人のことを分析する種類の書籍です。
MBTIのようなものに近いかもしれません。
ただしあくまで性格診断ではなく職能の向き不向きを診断するものです。
自分の得意なこと、目指す先を客観的に確認できます。
そのため、こちらもこれから就活を始める人に非常におすすめです。
おすすめ書籍:ストレングスファインダー2.0
診断タイプのおすすめはこちらの書籍です。
アクセスコードから簡単に自己分析を行うことができます。
自分の才能(長所)を客観的視点から教えてくれます。
自己PRを考えることにも役立ちますし、社会人になってからもその才能を活かすことができます。
読書タイプのおすすめ書籍
読書タイプは文章を読むことで著者の自己分析やキャリアの考え方に触れることができます。

個人的にはこのタイプが一番おすすめです!
ただしこのタイプの書籍は著者の考え方に影響されやすいので注意が必要です。
何冊か読んで自分に合う考え方を見つけるのがおすすめです。
おすすめ書籍:苦しかったときの話をしようか
こちらの書籍はキャリアの考え方や自分の長所の見つけ方を語られています。
一流マーケターの森岡毅さんが著した本で独自の視点からキャリア、長所を紐解きます。
詳しくは以下の記事をご参照ください。
まとめ
就活の必須科目、自己分析についてまとめました。
私個人の考え方としては、書籍を読んでマイナスに働くことは絶対にないと考えています。
良い書籍に巡り合うと大袈裟ではなく人生が変わります。
ぜひたくさん書籍を読んでこれからの長い社会人人生のキャリアを早いうちから考えて欲しいと思います。
以上
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